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31歳自営業妻の東京からドイツ駐在までの道

東京在住・自営業・31歳です。3月に第一子 (男)出産しました!

それでも前を向いて

昨夜のブログに書いた、父の涙のこと…

 

辛い抗ガン剤の副作用

まだまだ働けたのに治療のため仕事を退き

突然仕事を取り上げられそのギャップに苦しむ…

 

父の心を想うと胸が痛いです

 

体調も悪く、精神的にきたのでしょう

母を前にしてかなり罵倒に近い言葉を

発したようで

ときおり涙も流したようで…

 

母もずっと黙って聞いていたそう…

 

母は医療機関で働いているので

必要以上に病人に対して感情移入しません

そうでもしないとやってられないというか…

それは身内に対しても、です

 

延命治療も、脳死状態ならもうやっても意味がない

心臓は動いてても医学的には死んでいる

 

という、まぁごもっともなご意見でして

祖母の延命治療も早い段階でやらないと判断

したそうです

担当医は一瞬「…え?」って表情をしたそうです

 

◾︎意識がない状態での酸素マスクは肋骨をも砕く

 

↑これって、一般人は知らないことですよね…

 

◾︎医療機器で無理やり生かされるなんて本人が望んでいない

 

↑確かに…そうかもしれない

もう目覚めることはないのに

自分でも呼吸できないのに、ね

 

母はそういうのを言葉にして話さないので

周りからは「冷たい人」「冷静な人」

と思われてしまうんですね

 

わたしは話を聞き出してそれなりに

解釈する機会も多いので、誤解することは

ないですが。

 

それでも祖父の葬式の時の母の淡々とした

姿には、疑問を抱きましたけどね。

当時まだ17歳で子供だったわたしですが

今になれば母の心の内を理解できます

 

だから父もそこに対して少々不満なのかもです

もっとお見舞いとかに来てほしいのかも

しれないけど、母は仕事への責任感は強く

 

職場からは

「病院行かなくていいの?」と聞かれるそう

 

でもね、行動そのものをみたら

とても渾身的ですしすごく尽くしてます。

 

やはり言葉にしないと伝わらない部分もあるので

母も不器用なのかな、と思います。

 

幸い、父にはしっかりと感情がある

辛くて泣くし、やるせなくて怒るし

何かあれば喜ぶし

優しい心もある

 

祖母(母の)とはいろいろあって仲があまり

よくなかったのですが…

父から、葬儀に出ると言ったそうで

母も嬉しかったようです。

 

人間は喜怒哀楽の感情を持つ生き物

父はしっかり自分を生きてる

 

命の炎をしっかりと、燃やしている