31歳自営業妻の東京からドイツ駐在までの道

東京在住・自営業・31歳です。3月に第一子 (男)出産しました!

わたしの妊活日記 その4

前回の続きです。

父親が癌を患い、これから闘病生活に入る

と電話で伝えられました。

 

医師には余命は4年と言われたらしいけど、

ステージ4で脳や肝臓も転移があるとのこと。

 

 

電話を切った後、声をあげて旦那さんの前で

泣きました。

旦那さんは静かに…ただそばにいてくれました。

 

ひとしきり泣いた後。

これからわたしは何ができるか?

考え始めました。

 

わたしの性なんでしょうね。

同じ場所に立ち止まってクヨクヨするのも

人間らしけど、

 

1番大変なのは父なので。父を支えるため、

そして看病する母を支えるため、わたしが

出来ることを考えました。

 

『できるだけ顔を見せに帰ること』

 

やはり、これしかないなと思いました。

父と後どれだけ時間を共に過ごせるか

分からないけれど…。

できるだけ多くの時間を共有できるように

時間を作ろうと思いました。

 

自分の中でそう決めると、不思議なことに

わたしのところで働きたい、という方と

出会いました。

 

たった2日後のことです。

おかげでわたしの出勤日を極力減らせた

ことで、地元に帰省する時間が作れたのです。

 

東京から遠く離れた実家なので…

できるだけ長く滞在するために出勤日を

減らせたのは本当に助かりました。

 

引き継ぎを終えて、ひと段落した時

体調を崩しました。

f:id:smile-peco1122:20160920020039j:image